C大阪と神戸が対戦した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
2024明治安田J1リーグ第13節が11日に行われ、セレッソ大阪とヴィッセル神戸が対戦した。
4試合未勝利で首位から5位に後退したC大阪が、2位まで順位を挙げた神戸を『ヨドコウ桜スタジアム』に迎えての一戦。序盤はC大阪が攻勢だったものの、決定機を生かすことはできない。すると38分、神戸が鋭いカウンターで先制に成功する。左サイドに開いた大迫勇也のパスを敵陣中央で収めた武藤嘉紀は、相手DFを引きつけてから中央のスペースにスルーパスを供給。3列目から飛び出した山口蛍は、ペナルティエリア中央から右足を振り抜き、強烈なシュートをゴール右上隅へ突き刺した。
さらに44分、神戸がリードを広げる。右サイドでフリーキックを獲得し、キッカーの扇原貴宏はファーサイドへロングボールを供給。武藤が頭で折り返し、ゴール前に飛び込んだ本多勇喜が合わせてヘディングシュートを叩き込んだ。
2点リードで折り返した神戸は、後半立ち上がりの49分に大きな3点目を獲得する。扇原の右コーナーキックに大迫が頭で合わせて押し込んだ。
苦しい展開となったC大阪は、57分に1点を返す。ペナルティエリア内で相手のクリアをブロックすると、こぼれ球に反応したルーカス・フェルナンデスがペナルティエリア左から折り返し、ゴール前のレオ・セアラが合わせて押し込んだ。レオ・セアラは今季リーグ戦10ゴール目となった。
その後も押し込むC大阪だったが、神戸の集中した守りを前に攻めあぐねて、次の1点を奪うことができない。そんななか、後半アディショナルタイム3分に神戸がトドメの4点目を獲得。ペナルティエリア手前でパスを受けた宮代大聖が右足を振り抜き、ゴール左下へと突き刺した。
試合はこのまま終了し、C大阪は今季初の連敗で5戦未勝利、神戸は3連勝となった。神戸は今節引き分けたFC町田ゼルビアと勝ち点「26」で並び、得失点差で上回って首位に浮上した。
次節は15日に行われ、C大阪は敵地でFC町田ゼルビアと、神戸はホームでアビスパ福岡と対戦する。
【得点者】
0-1 38分 山口蛍(神戸)
0-2 44分 本多勇喜(神戸)
0-3 49分 大迫勇也(神戸)
1-3 57分 レオ・セアラ(C大阪)
1-4 90+3分 宮代大聖(神戸)
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By サッカーキング編集部
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