町田がG大阪との上位対決を制した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
2024明治安田J1リーグ第21節が30日に行われ、ガンバ大阪とFC町田ゼルビアが対戦した。
G大阪は“トップ4対決”3連戦のラストゲームであり、勝てば勝ち点差「2」の町田をかわして首位浮上のチャンスが訪れる。一方、2試合連続ドロー中の町田は、直接対決でG大阪を叩いて勝ち点差を広げたいところだ。
9分、G大阪が試合の均衡を破る。自陣から中谷進之介が供給したロングボールを左サイドのウェルトンが収め、一度中央の宇佐美貴史に預ける。宇佐美はトラップにこそ失敗したものの、立て直して相手DFラインの背後に絶妙のスルーパスを供給。抜け出したウェルトンはペナルティエリア左の角度のないところから左足を振り抜き、相手GK谷晃生の股の間を通してゴールに突き刺した。
その後もウェルトンを中心に追加点を狙うG大阪だったが、33分に半田陸がこの試合2枚目のイエローカードを受け取り退場。町田が後半に退場者を出した開幕節とは打って変わり、今回はG大阪が10人で長時間を耐えることになった。
数的有利を得た町田は前半終了間際、ロングスローの流れからミッチェル・デュークが押し込んで追いつく.試合は1-1で折り返す。
後半から攻勢を強めた町田は、59分に藤尾翔太がダワンに倒されてPKを獲得。藤尾が自らキッカーを務めると、トリッキーな助走で相手GK一森純の体勢を崩し、冷静に流し込んだ。
69分、町田がリードを広げる。ペナルティエリアの外でこぼれ球を回収した下田北斗が、ワンタッチでボックス内の仙頭啓矢にパスを供給。仙頭は冷静にボールをキープしてシュートコースを作り、右足を振り抜いて突き刺した。
その後は町田がしたたかな試合運びで時計の針を進め、2点のリードを守り切った。G大阪は10試合ぶり黒星、町田は3試合ぶり白星となった。両者の勝ち点差は「5」に広がり、町田が首位をキープした。
次節は7月6日に行われ、G大阪はホームで横浜F・マリノスと、町田はホームで名古屋グランパスと対戦する、
【得点者】
1-0 9分 ウェルトン(G大阪)
1-1 45+2分 ミッチェル・デューク(町田)
1-2 61分 藤尾翔太(町田)
1-3 69分 仙頭啓矢(町田)
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