FOLLOW US

シーズン移行期のJリーグ特別大会で“PK戦復活”! 野々村チェアマン「選手たちのいい経験になれば」

2024.12.17

[写真]=金田慎平

 Jリーグは17日、2026年前半シーズン移行期の特別大会の概要を発表した。

 Jリーグは2026年~2027年にかけて秋春制に移行する。来年2025年はこれまでの2月開幕・12月閉幕のラストシーズンとなり、秋春制移行前の“0.5シーズン”の大会方式は1年以上議論されてきた。議論の結果、J1リーグ特別大会(20クラブ参加)とJ2・J3リーグ特別大会(40クラブ参加)の2つの特別大会を開催することとなった。

 J1リーグ特別大会は地域ごとに10クラブずつ2グループに分かれ、各グループでホーム&アウェイ方式2回戦総当たりのリーグ戦を行う。その後のプレーオフラウンドでは、各グループの同順位同士でホーム&アウェイ方式の2試合を行い、最終順位を決定する。J2・J3リーグ特別大会も同じフォーマットとなるが、こちらは参加クラブがJ1リーグ特別大会の倍となるため、10クラブずつ4グループに分かれての大規模な大会となる。野々村芳和チェアマンは「特にJ2・J3リーグ特別大会は、カテゴリーが違うクラブとの対戦があって、普段は味わえないこと。こちらからも楽しみを提供していくので、ファン・サポーターの皆さんも新たな楽しみを見つけてほしい」と呼びかけた。

 注目ポイントの一つは“ドロー決着”がないことだ。90分を終えて同点の場合は、PK戦によって勝敗を決定する。勝ち点は90分での勝利で3ポイント、PK戦による勝利で2ポイント、PK戦による敗戦は1ポイント、90分での敗戦は0ポイントとなる。「リーグ戦で実現することは難しかったが、この大会はトライできる。ここは見る人たちの興味だったり、別の楽しみ方を提供できる」と野々村チェアマン。「(Jリーガーは)高校生くらいまではPK戦をやっていても、プロになるとなかなかPKを蹴ることがない。選手たちのいい経験になればいいし、何かが懸かった中でやるのは成長につながる」と期待を寄せた。

 なお、両特別大会のグループ分けは、2025年終了後に決定。大会名称や詳細の日程も決まり次第発表するとしている。

【PR】「ABEMA de DAZN」学割プラン!
2/28迄のお申し込みでなんと半額に!

ABEMA de DAZN 学割プラン

「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※1)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。

今なら学生向けプラン「ABEMA de DAZN 学割プラン」(※2)を提供中! 通常の年間プランの半額となる年額16,000円(実質、月額1,333円)で視聴が可能になるプラン。明治安田Jリーグ/ラ・リーガ/セリエA /リーグ・アン/ポルトガル・リーグ/F1などをこの機会に楽しもう!

※1 プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
※2 高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生が対象。

  1. 「ABEMA de DAZN 学割プラン」なら通常の半額となる年額16,000円(実質、月額1,333円)で視聴可能!
  2. Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどコンテンツが盛りだくさん!
  3. コメントしながらのライブ観戦追っかけ再生見逃し配信など楽しみ方も充実!

【PR】Jリーグを楽しむなら
「DMM×DAZNホーダイ」!

DMM×DAZNホーダイ

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です!

  1. 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
  2. Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
  3. 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」が毎月550ポイントもらえる!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

RANKINGJリーグのニュースアクセスランキング

SOCCERKING VIDEO