2020年途中以来の横浜FM復帰となった朴一圭
横浜F・マリノスは11日、新体制発表会を実施した。
サガン鳥栖から完全移籍で加入したGK朴一圭は、2020年10月にAFCチャンピオンズリーグでの登録枠の関係でシーズン中にサガン鳥栖へと期限付き移籍。そのまま鳥栖でプレーすることになったが、約5年ぶりに復帰を果たす形となった。「枠の問題で移籍という形になりましたけど、僕自身は自分の力が足りずに出ざるを得なかったと思っているので。そのときに思ったのは、もう一度力をつけて、どんな形であれ戻るのが最大の目標でした。この4年間、鳥栖でプレーさせてもらい、リーグ戦もほとんどフルタイム出場させてもらい、大げさではなくマリノスに戻りたい一心で日々の練習を頑張っていました」と、「4年間で力をつけた自信もある」という鳥栖でのプレーで成長できた姿を見せたいと力を込める。
横浜FMからは鳥栖のJ2降格が決定後にオファーをもらったと話し、「驚きましたけど、月並みですが『諦めずにやれば夢は叶う』のかなって。この言葉を初めて信じたというか、こういうときのためにこの言葉が存在するのかなというくらい頑張っていてよかった、諦めなければ見ている人がいて、必要としてくれるタイミングでこうやってオファーをくれるのかなと思った」と心境を振り返った。
2024年はリーグ戦9位、2つの国内カップ戦はともにベスト4、ACLは準優勝とタイトルに手が届かなかった横浜FM。朴は一度外に出たことによって、伝統ある横浜FMのエンブレムを背負う意味をさらに感じたとし、「今、特にできることは、このエンブレムを重みをいい意味で伝えていくこと。これが当たり前ではない、このエンブレムを背負って試合をすることが、Jリーグにおいてどれだけ価値のあることかを理解してもらう必要はある」と、クラブ・選手に伝えていきたいと話し、「この4年間、外から見ながら感じたので、そこを今は積極的に伝えていきながらやっていきたい」と、自身のピッチでの価値を示しつつ、クラブ全体に横浜FMで戦う誇りと責任を伝える覚悟を示している。
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By 小松春生
Web『サッカーキング』編集長