INAC神戸への移籍が決まった鮫島 [写真]=Getty Images
INAC神戸レオネッサは16日、ベガルタ仙台レディースからDF鮫島彩を獲得したことを発表した。
鮫島は常盤木学園高から東京電力女子サッカー部マリーゼへ加入。その後はアメリカのボストン・ブレーカーズ、フランスのモンペリエでプレーし、2012年7月から仙台に所属していた。
移籍に際し、鮫島はクラブ公式HPで次のようにコメントした。
「この度、INAC神戸に入団します鮫島彩です。INACの一員としてプレイ出来ることを嬉しく思います。チームのタイトル奪還に貢献出来るようベストを尽くします。サポーターの皆様、ご声援をよろしくお願いします!」
また、仙台の公式HPでは以下のように述べている。
「この度、INAC神戸レオネッサに移籍することになりました。二年半の間、支えてくださいましたチーム関係者の皆様、スポンサーの皆様へ心より感謝申し上げます。そして、一部昇格を共に喜び、毎試合共に戦ってくださったサポーターの皆様。昇格後は怪我でチームに十分な貢献が出来ず申し訳ありませんでしたが、試合会場や練習場でいつも笑顔で支えてくださり、選手として幸せを感じておりました。本当にありがとうございました。大切な仲間たちと再びプレー出来た日々に感謝いたします。チームは変わりますが、ベガルタ仙台レディースが今後更に躍動することを心から願っております」