U-17女子W杯ではMVPに輝いた杉田妃和 [写真]=FIFA via Getty Images
INAC神戸は17日、藤枝順心高のMF杉田妃和が2015シーズンから加入することを発表した。
加入に際して杉田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「今までの高校という育成の場よりも、もっとレベルの高いステージで自分を磨き、新しいものを吸収したいと思いINACへの入団を決めました。まずは目標として、試合に出られるように努力したいと思います。新しい環境に早く慣れて、少しでも早くチームに貢献できるように頑張ります」
現在17歳の杉田は、2012年に15歳でU-17女子ワールドカップ・アゼルバイジャン大会に出場。2大会連続の出場となった2014年のコスタリカ大会では主将としてチームをけん引し、日本の初優勝に貢献した。また、同大会では最優秀選手賞にあたるゴールデンボールに選出されている。