女子W杯に臨むMF川村優里 [写真]=Getty Images
JFA(日本サッカー協会)は1日、FIFA女子ワールドカップ カナダ2015に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23選手を発表した。
ベガルタ仙台レディースからは、MF川村優里が選出された。川村は、クラブの公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「いつも応援いただきありがとうございます。FIFA女子ワールドカップのメンバーに選ばれ、大変うれしく思います。今までたくさんの方にお世話になり、成長することができました。支えてくれた方々に感謝します。ワールドカップでは、チームの目標でもある優勝に少しでも貢献できるようにがんばります」
現在25歳の川村は、アルビレックス新潟レディース、ジェフユナイテッド千葉レディースを経て、2014年に仙台レディースに加入。U-17、U-19での代表経験もあり、2012年からなでしこジャパンに選出されている。
連覇を狙うなでしこジャパンは、24日にニュージーランド、28日にイタリアと国内で強化試合を実施。本大会ではスイス(6月8日)、カメルーン(12日)、エクアドル(17日)とグループステージで対戦する。