優勝を喜ぶ岩渕(右から2人目)らバイエルンイレブン [写真]=Bongarts/Getty Images
女子ブンデスリーガ最終節が10日に行なわれ、なでしこジャパンFW岩渕真奈が所属するバイエルンはSGSエッセンと対戦した。岩渕は2試合連続で先発出場している。
試合は、5分にメラニー・ロイポルツの得点でバイエルンが先制。30分にもヴィヴィアン・ミエデマが追加点を挙げ、バイエルンが2-0で勝利した。
この結果、勝ち点を56に伸ばしたバイエルンが39年ぶり2度目のリーグ優勝を果たしている。なお、岩渕は72分までプレーしている。
試合後、岩渕は自身の公式ツイッターを更新し、マイスターシャーレ(優勝皿)を掲げながら「ドイツマイスター!スーパーバイエルン」と喜びのコメント。今シーズンの成績は、13試合に出場し3ゴールとなった。
なお、同代表FW大儀見優季が所属するヴォルフスブルクは、勝ち点差1で2位、同MF安藤梢が所属するフランクフルトは3位となっている。