アルビレックス新潟レディースは30日、負傷したDF小原由梨愛が、左ひざ前十字じん帯損傷で、全治約6カ月と診断されたと発表した。
小原は、8月1日に開幕するEAFF東アジアカップ2015のなでしこジャパンに選出されていたが、28日に名古屋市内で行われたトレーニングキャンプで負傷。日本サッカー協会(JFA)は29日に同選手の離脱を発表し、代わりにINAC神戸レオネッサに所属するMF中島依美を追加招集している。
小原はその後、30日に新潟市内の病院で診察を受け、左ひざ前十字じん帯損傷で、全治約6カ月と診断されている。