マイナビベガルタ仙台レディースへの加入が決まったFWフォード [写真]=Getty Images
プレナスなでしこリーグ1部に所属するマイナビベガルタ仙台レディースは30日、シドニーFCのオーストラリア女子代表FWケイトリン・フォードが完全移籍で加入すると発表した。
フォードは1994年生まれの22歳。身長165センチメートルのFWで、オーストラリアのおセントラルコースト・マリナーズやパースグローリー、アメリカのスカイブルーFC、などを渡り歩いてきた。シドニーFCには2010年から2013年3月、同年9月から翌2014年8月、そして2016年に所属。2007年からU-17オーストラリア女子代表でプレーし、2011年以降はA代表に招集されている。日本女子代表が初優勝を果たした2011年のドイツ・ワールドカップでは、ベストヤングプレーヤーに輝いた。そして2016年、AFC(アジアサッカー連盟)女子年間最優秀選手に選出されている。
移籍加入にあたって、フォードは以下のようにコメントしている。
「マイナビベガルタ仙台レディースに加入することが決まり、大きな喜びと幸せを感じています。今回、私を信頼しチャンスを与えてくれたクラブ関係者の皆さまに、感謝を申し上げます。この感謝の気持ちを、プレーで恩返しすることができればと強く感じております。クラブとサポーターとスポンサーが一つになり、マイナビベガルタ仙台レディースに初のタイトルをもたらしましょう。自分の全てを捧げて戦いますので応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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