決勝点を決めた横山久美 [写真]=Getty Images
AFC女子アジアカップヨルダン2018・決勝が20日に行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)とオーストラリア女子代表が対戦。84分に途中出場の横山久美が決勝点を挙げ、なでしこが2大会連続2度目のアジア制覇を達成した。
殊勲の決勝弾を決めた横山は「前回の中国戦で得点を決めてすごく喜ばれたんですけど、次が大事だと思っていたので2試合連続ゴールを決めることができて良かったと思います。とにかく結果を出すだけだと思っていたので、本当に入って良かったです」とコメントした。
ゴールシーンについては「(長谷川)唯がいいドリブルで相手をかわしてくれて、相手と相手の間を取れていたので、ターンも切り返しも完璧だったと思います」と振り返った。
最後に来年のワールドカップに向けて「先輩たちは世界一を獲っているので、アジア一ではなく自分たちも世界一を目指して頑張りたいと思います」と抱負を語った。
By サッカーキング編集部
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