スペインに敗れたヤングなでしこ [写真]=Getty Images
2018 FIFA U-20女子ワールドカップ フランスのグループステージ第2節が9日に行われ、グループCに入ったU-20女子日本代表(ヤングなでしこ)がU-20女子スペイン代表と対戦した。
初戦のU-20女子アメリカ代表戦に勝利したヤングなでしこは、鈴木あぐり、南萌華、高橋はな、牛島理子、北村菜々美、林穂之香、長野風花、宮澤ひなた、遠藤純、宝田沙織、村岡真実がスタメンに名を連ねた。
試合が動いたのは16分、連携ミスからスペインにCKを与えると、そのCKから混戦になったところを最後はカルメン・メナヨに押し込まれ、先制点を奪われた。
後半に入り66分、途中出場の植木理子が前線でボールを奪って、そのままシュートを放つもGKに防がれた。ヤングなでしこは試合終盤に猛攻を見せるも、スペインの守備陣を崩せず、このまま0-1で試合終了を迎えた。
次戦は決勝トーナメント進出を懸け、13日にU-20女子パラグアイ代表と対戦する。
【スコア】
U-20女子日本代表 0-1 U-20女子スペイン代表
【得点者】
0-1 16分 カルメン・メナヨ(U-20女子スペイン代表)
By サッカーキング編集部
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