シルバーボールを獲得した宝田沙織 [写真]=Getty Images
2018 FIFA U-20女子ワールドカップ フランス決勝が24日に行われ、U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)がU-20スペイン女子代表を3-1で下し、U-20 W杯を初制覇した。
決勝戦で2点に絡んだ宝田沙織は、今大会2度目のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出。今大会は通算5ゴール、3アシストを記録し、シルバーボール(最優秀選手賞で2位に相当)を獲得した。
「やっぱり優勝というのはとても嬉しかったし、この賞(シルバーボール)をもらえたのはチームのおかげだと思っています。前半は攻められる時間が多かったけど、しっかりみんなで声を掛け合いながらプレーできたのでよかったです」
また、宝田は今大会の自身のプレーを次のように振り返った。
「グループリーグではあまりうまくいかなかったけど、自分で修正して試合ごとに成長できたのがよかったです」
また、決勝戦ではどういったところが相手を上回っていたか?という質問に対しては「前半は少し攻められたが、自分たちはぶれずに守りきれたところが勝利につながった」と答えている。
By サッカーキング編集部
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