U-20日本女子代表は優勝会見を開いた
U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は2018 FIFA U-20女子ワールドカップ フランスで初優勝。26日に帰国し、優勝報告会見を行った。
チームを率いた池田太監督は大会優勝を果たした選手たちに次のようなメッセージを残した。
「このチームは、この大会で一区切りです。U-20というカテゴリーの中では優勝という形になりましたが、彼女たちにはなでしこであったり、次のステップがあります。また素晴らしい人生を歩んでいってほしいと思っております」
選手らの多くも、会見中に「次なる目標に向けて努力していく」と語っており、今回の優勝経験を生かして自分のキャリアのみならず、今後の日本女子サッカー界へ発信できたらと話していた。
また、今回の優勝は「有言実行」の元で達成できたものであると語られていた。今大会でキャプテンを務めた南萌華によると、池田監督は試合前のミーティングで誰よりも熱くチームに対する思いを語っていたという。このような監督の応援があり、試合に臨むメンタリティーになったとのこと。「優勝」という目標を前に、各試合に熱い気持ちを込めて臨んでいたことが伺われた。
By サッカーキング編集部
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