ベレーザとINACの一戦はスコアレスドロー [写真]=J.LEAGUE
2018プレナスなでしこリーグ1部第16節が20日に行われ、日テレ・ベレーザとINAC神戸レオネッサが対戦し、0-0で引き分けた。
ベレーザはこの試合に勝てば4シーズン連続のリーグ優勝が決まるという重要な一戦。味の素フィールド西が丘に2位のINACを迎えたが、最後までINACゴールをこじ開けられず、スコアレスドローで優勝決定は次節以降に持ち越された。残り2節で、勝ち点はベレーザが「39」、INACが「34」。ベレーザは27日に行われる第17節AC長野パルセイロ・レディース戦に勝利すれば、4連覇が決定する。
なお、INAC戦では『5000人満員プロジェクト』と銘打たれ、集客プロデューサーに就任したベレーザのなでしこジャパンFW籾木結花を中心に、様々な企画が行われた。そしてこの日、味の素フィールド西が丘に足を運んだファン・サポーターは4663人。試合後、籾木は自身の公式ツイッターに「緑で埋まったスタジアムでのプレー、本当に楽しかったです」と投稿し、訪れた観客への感謝を述べた。
0-0 今日で優勝を決める事は出来ませんでした。来週必ず勝利し、ホーム最終戦で優勝を決めましょう!🤙
そして、4,663人の足を運んで下さった皆様、本当に、本当にありがとうございました!緑で埋まったスタジアムでのプレー、本当に楽しかったです。#beleza #もみP pic.twitter.com/yQZ0h1NZGh
— 籾木 結花 Yuka Momiki (@nicole_m09) October 20, 2018
By サッカーキング編集部
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