皇后杯の決勝で浦和と千葉Lが対戦した [写真]=Getty Images
27日、皇后杯 JFA 第43回全日本サッカー選手権・決勝が行われ、三菱重工浦和レッズレディースとジェフユナイテッド市原・千葉レディースが対戦した。
3年連続6度目の決勝進出を果たした浦和と、2012年度の第34回大会以来2度目の決勝進出となった千葉L。共に同大会初優勝を目指す両チームの一戦は、序盤から浦和がペースを握り千葉Lが守備に回る展開に。それでも、前半をスコアレスで終える展開となる。
迎えた後半、浦和が先制に成功する。67分、敵陣右サイドからDF清家貴子がクロスを上げると、逆サイドで待っていたFW菅澤優衣香がボレーシュート。これがゴールネットを揺らし、浦和が均衡を破った。
その後スコアは動かず、結局1-0で終了。浦和が悲願の皇后杯初優勝を掴み、天皇杯を制していた男子チームと“アベック優勝”を果たしている。
【スコア】
三菱重工浦和レッズレディース 1-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
【得点者】
1-0 67分 菅澤優衣香(浦和)
By サッカーキング編集部
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