林穂之香のウェストハム加入が決定(画像は2021年4月) [写真]=Getty Images
ウェストハム(イングランド)は8日、AIKフットボール(スウェーデン)から日本女子代表MF林穂之香が完全移籍で加入することを発表した。
女子の“デッドライン・デー”(移籍市場最終日)に、林のイングランド上陸が決まった。林はウェストハムと2024年夏までの2年契約を締結。林の新天地となるウェストハムは2018-19シーズンからイングランド女子最高峰のFA女子スーパーリーグ(FAWSL)に参戦しており、21-22シーズンは12チーム中6位で終えていた。
現在24歳の林はセレッソ大阪堺レディースの出身。2021年よりAIKフットボールに完全移籍し、海外へと渡った。初年度から主力として活躍し、今季のダームアルスヴェンスカン(スウェーデン女子1部リーグ)でもここまで全試合に出場していた。また、なでしこジャパン(日本女子代表)では2019年12月のEAFF E-1サッカー選手権でデビューを飾って以降、これまで16試合に出場。東京オリンピックやAFC女子アジアカップを戦った経験も持っている。
完全移籍加入に際し、林はウェストハムのクラブ公式HPでコメントを発表。「ウェストハムに加入することになり、とてもワクワクしています。移籍の話を初めて耳にした時から、このチームでプレーすることを楽しみにしていました」と話した後、「自分のキャリアの中で、こんなにも早くイングランドでプレーできるとは思っていませんでした。今は本当に嬉しいです」と喜びを露わに。自身のプレースタイルにも言及している。
「自分の長所は、狭いエリアでもボールをキープできることです。加えて、攻撃時にチームの動きをサポートしながら、得点にも関わっていくプレーが得意です。ここウェストハムでも、自分の良さを発揮できるように頑張ります」
ウェストハムは8月28日に同DF清水梨紗の加入を発表。一方で、8日にはMF長谷川唯がマンチェスター・Cへと完全移籍することが決まっており、新シーズンは2名のなでしこジャパンメンバーが在籍することとなる。FAWSLは9月11日に開幕し、ウェストハムは開幕節で昨季のリーグチャンピオンであるチェルシーと対戦する。10月30日にはFW岩渕真奈が所属するアーセナル、2023年1月15日には長谷川が在籍しているマンチェスター・Cとの一戦に臨む予定だ。
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By サッカーキング編集部
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