海外移籍に迫る宮澤ひなた [写真]=Getty Images
マイナビ仙台レディースは25日、なでしこジャパン(日本女子代表)FW宮澤ひなたがチームを離脱したことを発表した。
発表によると、宮澤は海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、8月25日(金)よりチームを離脱することになったという。なお、今後は現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定で、契約締結後に改めて発表されることなる。
1999年11月28日生まれで現在23歳の宮澤は星槎国際高等学校湘南から2018年に日テレ・東京ヴェルディベレーザに加入。2021年2月にマイナビ仙台レディースに完全移籍を果たした。2022-23シーズンはYogibo WEリーグで20試合出場1得点、カップ戦5試合出場、皇后杯1試合出場を記録した。
先日閉幕したFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023では5ゴールを記録し、ゴールデンブーツ賞(得点王)を獲得した宮澤。2011年ドイツ大会の澤穂希さん以来、日本人2人目の快挙を達成していたが、今夏自身初となる海外移籍に挑戦することになるようだ。
By サッカーキング編集部
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