なでしこジャパン(撮影は今年9月のアルゼンチン女子代表戦) [写真]=金田慎平
AFC(アジアサッカー連盟)は30日、パリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選の「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)女子代表vs日本女子代表(なでしこジャパン)」について、2024年2月24日に行われる第1戦が首都・平壌の『金日成競技場』で開催されることを伝えた。
なでしこジャパンはパリオリンピック2024女子サッカーアジア最終予選で、北朝鮮女子代表とホーム&アウェイ形式の2試合を戦うことが決まっている。既にJFA(日本サッカー協会)を通して、2月28日に控えた第2戦は開催地が東京の『国立競技場』に決定したことが発表されていた。なでしこジャパンから見てアウェイ扱いの第1戦については、開催地が未定の状況が続いていたものの、今回AFCが最終予選のHPを更新し、開催地が決定。北朝鮮の首都で開催されることとなった。
なでしこジャパンは今年10月から11月にかけて開催された同大会の2次予選で、インド代表を7-0で、ウズベキスタン代表を2-0で、ベトナム代表を2-0で撃破。11得点・無失点で3戦全勝を飾り、最終予選に駒を進めていた。
By サッカーキング編集部
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