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なでしこジャパン、“国内初戦”はコロンビアとドロー…高橋はなのPK弾で追いつく

2025.04.06

国内初戦を迎えたなでしこジャパン [写真]=金田慎平

 国際親善試合が6日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)はコロンビア女子代表と対戦した。

 史上初の外国人指揮官ニルス・ニールセン監督の下で新たなスタートを切ったなでしこジャパン。初陣となった先月の2025 SheBelieves Cupでは、初戦でオーストラリア女子代表を4-0で下すと、続くコロンビア戦も4-1で快勝し、最終戦のアメリカ女子代表戦も2-1で勝利するなど3連勝スタートを飾り、SheBelieves Cup初制覇を達成していた。

 そんななか、ニールセン監督就任後、初の日本での試合となる一戦を『ヨドコウ桜スタジアム』で迎えた。試合は31分、籾木結花がペナルティエリア内で倒されたことでPKを獲得すると、自らキッカーを務めたものの、GKにセーブされ先制とはならなかった。

 試合が動いたのは35分、右サイドからのクロスをカルラ・トーレスが頭で合わせ、コロンビアにファーストシュートで先制点を許した。

 前半をこのまま折り返すと、後半には前半終了間際から負傷交代となった田中美南に代わって途中出場した松窪真心に何度かチャンスが訪れたものの、相手GKのファインセーブやポストに弾かれて得点を決めることができず。

 それでも、後半アディショナルタイムにはハンドにより、再びなでしこジャパンがPKを獲得すると、キッカーを務めた途中出場の高橋はなが同点弾を奪い、追いつくことに成功した。

 試合はこのまま1-1で終了。この結果、追いついたなでしこジャパンは新体制無敗をキープしたものの、ニールセン監督就任後の連勝が「3」でストップしている。

【スコア】
なでしこジャパン 1-1 コロンビア女子代表

【得点者】
0-1 35分 カルラ・トーレス(コロンビア女子代表
1-1 90+3分 高橋はな(なでしこジャパン

By サッカーキング編集部

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