24日、アディダスと日本サッカー協会が、ブラジルW杯に向けたサッカー日本代表・新オフィシャルアウェイユニフォームを発表した。
昨年11月に発表されたホームユニフォームのコンセプトである「円陣」のデザインはそのままに、日本代表ユニフォームとしては初となる全面蛍光色のイエローを採用している。
ユニフォーム発表に際し、マンチェスター・U所属のMF香川真司は、「新しいアウェイユニフォームも、ホーム同様に着用した感じがとても軽い。体にフィットするので、非常に動きやすく感じます。カラーも、これまでのサッカー日本代表ユニフォームでは見たことがない鮮やかなネオンカラー(蛍光色)のイエローなので、とても斬新です。一目見て、かっこいいと感じました。このアウェイユニフォームは見た目のインパクトも高いので、きっとブラジルのピッチでも目立つと思います。それだけに、ブラジルのピッチに立ち、今まで以上にしっかりと良いプレーを見せて活躍できるように頑張ります」とコメント。
ニュルンベルク所属の清武弘嗣もコメントを寄せ、「新しいアウェイユニフォームは、鮮やかなネオンカラー(蛍光色)のイエローが全体に使われていますが、僕は派手なカラーが好きなのでとても気に入っています。もちろんホームユニフォームと同じように、着心地やフィット感、そして軽さなど機能も非常に優れているので、このユニフォームなら自分の力を最大限に発揮できると思います。なによりも、サポーターと選手が『円陣』という、一つのつながりを持つことができるユニフォームなので、僕もブラジルのピッチで組む『円陣』の一員になれるように頑張ります」と、本大会を見据えている。
新オフィシャルアウェイユニフォームは2月26日より発売。今後、日本代表のアウェイユニフォームとして随時着用される。