国立競技場改修前、最後のサッカー日本代表戦となる「キリンチャレンジカップ2014 日本vsニュージーランド」が、5日に行われる。
日本代表は4日、同会場で試合の前日練習を行った。海外組のMF本田圭佑、DF酒井高徳、GK川島永嗣が合流した代表だが、微熱のあったDF今野泰幸が欠席し、22名で練習を行った。
練習後、1860ミュンヘンに所属するFW大迫勇也とFC東京に所属するDF森重真人は、以下のようにコメントしている。
■大迫勇也
「これまでとやることは基本的に変わらないので、それをしっかりやって行くことが大事だと思います」
―周りとの連係は?
「コンビネーションの部分は周りにも合わせる必要はあるので、その中でゴールを狙っていくことが大事だと思います」
■森重真人
―アルベルト・ザッケローニ監督から何か言われたことは?
「特にないです」
―この合宿で感じたことは?
「短い期間なので、今までやってきたことの確認と、試合に出たいなという思いを持ちながらやっています」
―新しい選手の責任感も高まっていると思うが、どんなことを心がけている?
「とにかく試合に出たいと思いながらやっているし、チャンスがきた時にしっかりできるようにという準備を普段からちゃんとやっているので、そこは主力組であろうとサブ組であろうと責任感を持ってやらないといけない。温度差があってはいけないと思うので、いい準備をしたいです」