C大阪FW南野拓実、代表合宿初日は別メニューも「全然問題無い」

　7日、千葉県内にて日本代表候補トレーニングキャンプの初日が行われた。

　同キャンプは国内組のみで構成。ブラジル・ワールドカップ出場メンバー発表の5月12日まで約1カ月となり、アルベルト・ザッケローニ監督が見守る中、各選手がアピールを行った。

　練習後、初日のトレーニングを右足首の負傷で別メニュー調整となったセレッソ大阪所属のFW南野拓実は、以下のようにコメントしている。

「リハビリだったんですけど、ミーティングとかしてチームの約束事をざっくりですけど、整理して」

――昨日の試合（柏戦）で右足首を痛めた？
「はい、そうですね。大事をとってという感じなので、明日からは大丈夫です」

――練習試合のある3日目は？
「今のところは全然問題無いです」

――ミーティングの中で感じる部分は？
「まあ、そうですね。頭では理解はしたというか。聞いて整理して。だから、早くグラウンドでやりたいなという気持ちが今は強いですね」

――今日もやりたかったけれど、自分で止めた？
「いや、自分的にはやりたかったんですけど、大事を取ってという感じですね」

――色々な選手がいる中、雰囲気は？
「初めて喋る選手ばかりですけど、グラウンドに入ったら、そんなのあんまり関係ないですし。どんどん自分を出していこうとは思っていますけど、自分は初めてなので、雰囲気とかはあまりわからないというか。いつもどおり個人的にやれればいいかなと思っています」

――代表に来るときにC大阪の先輩から声は？
「『がんばれよ』と、みんなから言ってもらえましたね。それぐらいです」

――監督のミーティングとは、どういう話？
「攻撃と守備と、チームの約束事ですね。ざっくりですね」

――自分の中で新しいものはあった？
「今はとりあえずそれを理解して覚えるというか、そこの段階。今日もグラウンドに出て体を動かしてやりたかったんですけど。しっかり明日から、それをできるように頑張っていきたいと思います」

――合宿は短い時間だが？
「短い時間なので、自分のやれることをやっていければいいかなと思います」

――明後日の練習試合に関しても気持ちは入っている？
「そうですね。もちろんそこが勝負だと思いますし。そこで、自分を表現できたらいいなと思うので、そのために良い準備をしていきたいと思います」

――ザッケローニ監督と2人で話した？
「まだ、まったく何も。あいさつしただけですね」