前園氏らが“勝負男”をチョイス「大久保は気持ちを全面に出せる」

　27日、サッカー日本代表オフィシャルスーツ『勝負服』の発売記念イベントが都内で行われ、スペシャルゲストとして、サッカー元日本代表の前園真聖氏、福田正博氏、永島昭浩氏と、お笑いコンビのジャルジャルが登壇した。

　イベント会場には、1日限りの『ダンヒルカジノ』がオープン。招待された参加者たちは、サッカー日本代表と同じ気持ちで『勝負』を楽しんだ。

　オフィシャルスーツの『勝負服』については、「フィット感が良く、着心地も良いので勝負しやすいはず」と、全員が口をそろえた。さらに、ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表メンバーから注目する『勝負男』を選択。前園氏はFW大久保嘉人の名を挙げ、「彼は1番気持ちを全面に出せる選手。気持ち溢れるブレーに期待したい」と、本大会での活躍に期待を寄せた。

　選手ではなくアルベルト・ザッケローニ監督を挙げた福田氏は、「23人の選手をどう使っていくのか、対戦相手によってどういう戦いをしていくのか、采配に注目していきたい」とコメント。

　永島氏は、日本代表のエースMF香川真司に「前回大会の悔しさをバネに10番を付けて戦うわけなので、思う存分このワールドカップで日本代表を引っ張って、得点を挙げて、どんどん勝ち進んで欲しい」と、エールを送った。

　永島氏が、「予選リーグは1位で突破」と力強く語ると、福田氏はやや控えめに「1位でも2位でも、予選を突破するこが大事。信じています」と、それぞれが日本代表に激励のメッセージを送った。