ブラジル・ワールドカップに出場する日本代表は、本番前最後のテストマッチであるザンビア戦を翌日に控えた5日、アメリカのタンパで、夕方から約1時間の直前調整を実施した。
鹿児島県指宿市で行われた合宿で、右ひざを痛めていたDF酒井高徳が自身の状態について「コンディションはすごくいい」と語った。さらに「負荷もどんどん上がっています。ここぞという時に合わせられるようにしたい」とコメントを加え、コンディションの向上を誓った。
5日の直前調整に参加した酒井高徳は、所属するシュトゥットガルトで今シーズン全30試合に出場し、2アシストを記録している。