イギリス紙『デイリースター』が、マンチェスター・Uに所属する日本代表FW香川真司とミランに所属する同代表FW本田圭佑の名前を挙げ、日本代表についての記事を掲載している。
同紙は、「マンチェスター・Uの香川真司が日本を輝かせる」というタイトルの記事で、日本代表のプレ-を「香川真司や本田圭佑が導く、興奮させるような攻撃的フットボール」と評価している。しかし、「同時に守備的なミスを起こす可能性も高い」と欠点も指摘している。
また、2013年6月にブラジルで行われたコンフェデレーションズカップから、今までを振り返り、「この1年間の日本代表の調子は、二重人格のようだった」と表現。「コンフェデレーションズカップでは3戦全敗。その大会後にもセルビアとベラルーシに立て続けに負けていた。しかしその一方で、ワールドカップ出場を真っ先に決め、オランダに引き分け、ベルギーには勝利している」と説明している。
そして最後に「1つだけ保証できることは、日本代表の試合を見るのは退屈ではないだろう」と、ワールドカップでは面白い試合になるだろうとコメントしている。