ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は現地時間11日、ブラジル国内で練習を実施した。
ベースキャンプ地のイトゥでの練習には、23選手全員とトレーニングパートナーの坂井大将、杉森考起の2選手が参加した。公開された冒頭部分では、フィールドプレーヤーを2組に分け、手を使ったボール回しを実施。内田篤人、森重真人、今野泰幸、酒井高徳、青山敏弘、長谷部誠、清武弘嗣、大久保嘉人、香川真司、柿谷曜一朗、坂井がビブスを着用した。また、酒井宏樹、伊野波雅彦、吉田麻也、長友佑都、山口蛍、遠藤保仁、岡崎慎司、本田圭佑、齋藤学、大迫勇也、杉森がビブスなし。ボール回し後は、パス練習に移行した。
ブラジル・ワールドカップは、12日に開幕。日本代表は、14日にコートジボワール代表、19日にギリシャ代表、24日にコロンビア代表と対戦する。