悔しさを味わった南アフリカ・ワールドカップから4年、ブラジル大会へ臨むMF長谷部誠が今の心境を語った。今日12日発売の『サムライサッカーキング7月号』に掲載されている。
日本代表は14日にコートジボワールとの初戦を迎え、9日にギリシャ、24日にコロンビアと対戦する。開幕が目前に迫り、長谷部は「今はワクワクしかないですね。やっと来たかと。W杯は4年に一度で、だからいいんだっていう意見もありますけど、本当に、2年に1回ぐらいあってもいいんじゃないかと思うぐらい、ずっと待っていた大会なので。楽しみでしょうがないです」と、待ちわびたW杯への思いを明かした。
自身2度目となるW杯出場に、「やはり一度経験しているということで、大会への気持ちの持っていき方に関しては、4年前の経験は大きいかなと思いますね。自分の中では、4年前の南アフリカで感じた悔しさを今度の大会にぶつけるためにこの4年間頑張ってきたので、そういう大会にしたいと思っています」と意気込みを語っている。