ボールをキープする香川 [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節が19日に行われ、グループCでは日本代表とギリシャ代表が対戦した。
初戦をともに落とした両者。日本はコートジボワール戦から先発2選手を入れ替え、香川真司に代わり大久保嘉人、森重真人に代わり今野泰幸が先発。川島永嗣、内田篤人、吉田麻也、長友佑都、山口蛍、長谷部誠、岡崎慎司、本田圭佑、大迫勇也がスタメンとなった。ギリシャも同じくコロンビア戦から2選手を変更。ディミトリス・サルピンギディスとテオファニス・ゲカスに代わってコンスタンティノス・ミトログルとイオアニス・フェトファツィディスが入った。
試合は開始2分、大久保が右サイドを突破すると、マイナスのボールに山口がミドルレンジから狙い、ファーストシュート。これはDFに当ててしまった。序盤から日本がボールを支配し、ギリシャが速攻を狙う展開に。19分に日本は、右サイドの内田のグラウンダーのクロスから大久保が落とし、大迫がミドルシュートを打つが、GKオレスティス・カルネジスの手に収まった。
21分には大迫が左サイドの高い位置でボールを奪い、ゴール45度の位置からシュートしたが、カーブが掛かった弾道はわずかにゴール右へそれた。ギリシャは27分、ヨアンニス・マニアティスが右サイドで仕掛け、ペナルティエリア内からシュートするが、今野がスライディングでブロック。
日本は29分、ゴール正面やや右で大久保が倒されてFKを獲得。本田が直接狙ったが、壁を越えたボールはGKカルネジスが防いだ。33分、左サイドから長友がクロスを送ると、大久保が合わせたが、枠を越えた。
ギリシャは35分にトラブル。ミトログルが腰を痛めてゲカスとの交代を強いられる。38分には日本に追い風が吹く。長谷部を倒したコンスタンティノス・カツラニスにこの試合2度目の警告が提示されて退場に。日本は数的優位を得る。
1人少なくなったギリシャは40分、ゴール正面やや右からヴァシリス・トロシディスがシュートするが、GK川島が左手で弾き出す好守を見せる。ギリシャは直後、フェトファツィディスを下げ、ゲオルギオス・カラグニスを投入して陣形を整える。前半は日本がボールを支配するもスコアレスで終える。
日本はハーフタイムに前半で警告を受けた長谷部に代えて、遠藤保仁を投入する。後半に入っても押し込む日本。57分には大迫に代え、香川真司をピッチへ送り出す。60分、日本はCKをギリシャに与えると、ゴール前に送られたボールをゲカスにヘディングで合わせられたが、GK川島が腕を伸ばして防いだ。
68分には日本に決定機。中央の浅い位置から香川がペナルティエリア内右へ浮き球のパス。飛び出した内田がダイレクトで折り返すと、ファーサイドで大久保がつめたが、シュートは大きくクロスバーを越えた。71分、長友が左サイドで仕掛けてクロスを送ると、中央で岡崎が粘り、ファーサイドにこぼれたところを内田が押し込んだが、ポスト右へ外れた。
ギリシャ陣内で試合を進める日本は78分、大久保がゴール正面でミドルシュートを放ったが、GKカルネジスが弾いた。85分には長友が左サイドから鋭いクロスを送ったが、吉田のヘディングはボールが深く入ったため、枠を大きく越えた。90分にはゴール正面やや左で得たFKを遠藤が直接狙ったが、ゴール右へのシュートはGKカルネジスに防がれた。結局、ギリシャゴールのネットが揺れることは最後までなく、0-0の引き分けに終わった。
24日に行われる第3節で日本はコロンビア、ギリシャはコートジボワールと対戦する。
【スコア】
日本 0-0 ギリシャ
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