7日、日本サッカー協会は、日本代表が10月10日に「キリンチャレンジカップ2014」でジャマイカ代表と、10月14日に国際親善試合でブラジル代表と対戦することを発表した。
ジャマイカ戦は新潟のデンカビッグスワンスタジアムで開催。19時25分でキックオフ予定となり、フジテレビ系列で全国生中継となる。日本はこれまでジャマイカと3回対戦し、1勝1分1敗。2002年10月の国立競技場での対戦が最後で、その際は1-1で引き分けている。
ブラジル戦はシンガポールのナショナルスタジアムで開催。ナイトゲームで調整中になり、TBS系列にて全国生中継となる。ブラジルとはこれまで10度対戦し、日本の2分8敗。直近では2013年のコンフェデレーションズカップで対戦し、0-3で敗れている。
ブラジル・ワールドカップでグループリーグ敗退となった日本代表は、アルベルト・ザッケローニ監督が退任。後任にはメキシコ人のハビエル・アギーレ氏が就任することが決まり、11日に来日する予定となっている。
新指揮官を迎えた日本代表は、9月5日にウルグアイ代表、同9日にベネズエラ代表と、南米2カ国と対戦することが決定しているが、ジャマイカ、ブラジルも加わり、アメリカ大陸勢との試合が続くことになる。