日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2014に向けた合宿8日目の練習を横浜市内で行った。
ハビエル・アギーレ監督が2試合で全員出すことを明言しており、次戦の出場が期待されている浦和レッズ所属のGK西川周作は、「常に準備ってところは怠らずやれたと思います」とコメント。「誰が出ようがチームが勝つために自分のやるべきことをみんなでやっていければいいと思います」とチーム一丸となって戦うことを語っている。
また、アギーレ監督の印象を問われると、「みんなのことを褒めて伸ばす監督だなとすごく感じている」とし、「明日も良いところを伸ばして、ダメだったところは底上げでやっていければという話はしました」と同監督の方針を明言。「攻撃の部分でもバックパスはダメとか規律はないですし、自由に攻撃をやっていく」と語る一方で、「守備のところで前線から取られた時の切り替え、前からしっかりみんなが連動していくってところは続けて練習でやっていた」と攻守における指示も明かした。
ウルグアイ戦はベンチだった西川は「非常にいいプレッシングができてたシーンが沢山あったので、全然ネガティブになる内容ではなかったなというのはみんなで再確認もできました」と前向きに語った。
日本代表は9日に横浜で行われる親善試合で、ベネズエラ代表と対戦する。