アジア大会準決勝は韓国対タイ、イラク対北朝鮮に決定

激戦の末、日本の敗退が決まった [写真]=Getty Images Sport

 第17回アジア競技大会男子サッカーの準々決勝が、28日に行われた。

 U-21日本代表は、開催国の韓国と対戦。試合終了間際の88分にPKで先制を許し、0-1で敗れ、大会連覇を逃した。

 また、タイがヨルダンを2-0で撃破し、北朝鮮もUAE(アラブ首長国連邦)を1-0で下した。日本がグループリーグで敗れたイラクもサウジアラビアに3-0で快勝し、ベスト4に駒を進めた。

 準決勝の2試合は、ともに30日に開催。韓国とタイ、イラクと北朝鮮がそれぞれ対戦する。なお、決勝と3位決定戦は10月2日に行われる。

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