韓国戦に勝利し、サポーターに挨拶するU-19日本代表 [写真]=佐藤博之
AFC U-19選手権グループリーグ最終節が13日に行われ、グループCではU-19日本代表とU-19韓国代表が対戦した。
日本は勝ち点3で3位に位置し、決勝トーナメント進出となる上位2チームに入るためには勝利が義務付けられる。一方、大会連覇を狙う首位韓国は引き分け以上で、決勝トーナメント進出を自力で決める。
日本は2日前のベトナム戦から先発5人を変更。2試合で先発していた広瀬陸斗、松本昌也、奥川雅也が負傷によりベンチ外となり、北川航也が初先発で南野拓実とツートップを組む形となった。
ファーストシュートは日本。6分に前線へのボールの落としを関根貴大がミドルで狙ったが、GKイ・テヒの正面をついた。迎えた12分、右サイドからのドリブルで南野がペナルティエリア内右に侵入すると、相手DFのチャージを振り切り、角度のない位置から右足を振り抜き、ネットを揺らして日本が先制する。
序盤はロングボールを中心に攻める日本は、18分にも縦パスを受けた南野がGKイ・テヒと1対1になったが、シュートはミートできずゴール左へ外れた。29分、韓国はCKを獲得すると、その流れから右サイドのクロスをキム・チャンギョンがヘディングで落としたボールにキム・グンヒが押し込み、同点とする。
試合は韓国ペースになると、35分にはキム・ヨンギュがミドルシュートを放つが、ゴール左にわずかに外れた。前半は1-1で終える。
両チーム、メンバー変更無しで迎えた後半。48分に日本は金子翔太が左サイドで仕掛けると、マイナスクロスを南野が合わせたが、シュートはゴール右へ。51分には関根のドリブル突破からFKを獲得。ゴール正面やや遠いから井手口陽介が直接狙ったが、ゴール右へのボールはGKイ・テヒが防いだ。直後に韓国もス・ミョンゴンがエリア内左からゴール右隅へシュートを打ったが、ポストのわずかに右。
韓国の守備陣を効果的に崩せない日本だったが、64分に日本は細かくパスをつなぐと、最後は北川の落としたボールを、南野が振り抜いた右足で豪快にネットを揺らし、勝ち越しに成功する。72分には金子のスルーパスのこぼれ球を南野がエリア内左で拾ってシュートしたが、枠を捉えられず。直後に日本は、北川を下げて初戦と第2戦に先発した越智大和を投入。さらに関根に代えて高木大輔が入った。
日本の守備陣は終盤、韓国の反撃を許さず、逃げ切り。2-1で日本が勝利した。勝ち点を6とした日本はベスト8進出が決定。U-20ワールドカップ出場権を得られるベスト4入りを目指して、17日に準々決勝を行う。
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