遠藤の得点を喜ぶ香川、武藤、吉田 [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ2014が14日に行われ、日本代表とホンジュラス代表が対戦した。
ハビエル・アギーレ体制下で5試合目となる日本代表は、ブラジル・ワールドカップ以降、代表から外れていた遠藤保仁や内田篤人が先発。また、長谷部誠がキャプテンを務めた。GKから川島永嗣、内田、森重真人、吉田麻也、酒井高徳、長谷部、遠藤、香川真司、本田圭佑、岡崎慎司、武藤嘉紀がスタメンとなり、武藤以外の10選手はブラジルW杯出場組となった。
序盤から攻め込む日本は9分、武藤の仕掛けから左CKを獲得。遠藤が送ったボールをニアサイドで岡崎がコースを変えると最後は吉田がダイビングヘッドで押し込んで先制する。
ゲームが動いた後はやや小康状態に。日本は27分、本田がペナルティエリア外、ゴール右から左足で狙うが、相手選手に当たって枠をわずかに外れた。なかなか両者ゴールに近づけない中、迎えた41分、自陣で長谷部がカットするとそのまま前線へ流れたボールが本田の下へ。GKと1対1になると冷静にゴール左へ左足で流し込み、ネットを揺らした。追加点を得た日本は直後にも香川がゴール右の深い位置でチャンスを得たが、シュートはゴール左へ外れた。
勢いづいた日本は44分、左サイドでのパス交換から崩すと、本田の横パスを受けた遠藤がゴール正面の位置から強烈なミドルシュート。ゴール左上に突き刺さり、鮮やかに3点目を獲得した。
前半で大きなリードを得た日本。ハーフタイムに武藤を下げ、アギーレ体制下初招集の乾貴士を投入。すると、乾が早速結果を出す。後半開始早々の47分、本田が右サイド浅い位置からクロスを送ると、左サイドからゴール前へ走り込み左足で合わせて、代表初ゴールを決めた。
56分にも乾は酒井の左サイドのクロスのクリアボールをボレーで狙ったが、相手GKが好守を見せた。63分、日本は岡崎に代え、J1得点ランクトップの豊田陽平がピッチに立つと、この采配も当たる。69分、香川がゴール前でボールを持って粘ると、こぼれたところを豊田が押し込んだ。豊田も代表初得点。直後、遠藤に代わって柴崎岳が入る。
74分には縦パスを受けた香川から本田、豊田とつながり、最後は乾が決めて6点目を獲得。81分にはGK川島に代えて西川周作を投入する余裕の采配も見せた日本代表は守備陣も完封し、6-0で圧勝した。
6-0の圧勝は2012年6月のブラジル・ワールドカップ最終予選ヨルダン戦以来となる得点差となった。日本代表は18日にオーストラリア代表と対戦し、来年1月のアジアカップに備える。
【得点者】
1-0 9分 吉田麻也(日本代表)
2-0 41分 本田圭佑(日本代表)
3-0 44分 遠藤保仁(日本代表)
4-0 47分 乾貴士(日本代表)
5-0 69分 豊田陽平(日本代表)
6-0 74分 乾貴士(日本代表)
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