アジアカップは、9日にオーストラリアで開幕を迎える。現地のオーストラリア紙『シドニー・モーニング・ヘラルド』が、同大会で行われる必見の5試合を選出し、3日に発表した。
注目の試合の1つとして、16日にブリスベンのサンコープ・スタジアムで行われるグループリーグ第2節の日本代表とイラク代表の対戦が選出された。
同紙は、「過去2大会のチャンピオンがグループリーグで対峙する。」と選出理由を説明。さらに、イラクについては「主要な大会でほとんど準備をする余裕はないが、それでも彼らのサポーターによる大規模な応援を得るだろう」とコメントしている。
その一方で、「日本は数えきれないほどのスター選手で溢れている」とし、同紙は、香川真司、本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司、今野泰幸、遠藤保仁、吉田麻也、清武弘嗣の名前を挙げた。
その他の試合は、17日に行われるオーストラリア代表と韓国代表の対戦、18日に行われる中国代表vs北朝鮮代表とウズベキスタン代表vsサウジアラビア代表の2試合と、19日に行われるイラン代表とUAE代表の対戦が選ばれている。
日本代表は、12日に行われるパレスチナ戦でアジアカップの初戦を迎える。