パレスチナ代表とのアジアカップ初戦を翌日に控えた日本代表は11日、公式練習に臨んだ。
連覇を目指す戦いが目前に迫る中、マインツのFW岡崎慎司は練習後、前回大会からの4年間を振り返り「ヨーロッパでは、苦しんだ時も結果も出していた時もありました。前回はJリーグしか経験していなかったので、またちょっと違うのかなと思います」と述べた。
また、同選手は「(アジアの)いろんなチームがポゼッションサッカーをしていて、向上心があると感じています」とコメント。「これから自分たちも発展していかないと、このアジアで勝ち抜くのはもっと厳しくなっていくと思います」と続け、更なる成長を誓っていた。
昨年末からスタートした合宿を終え、初戦を迎えることに関しては「ようやく始まるという感じです。今まで合宿は長かったですし、やっぱり試合をやれた方がいいです」と語っていた。