遠藤の代表戦150試合出場を祝福する本田「アメイジング!」

本田圭佑

イラク戦に出場した本田 [写真]=Getty Images

 AFCアジアカップ オーストラリア2015のグループリーグ第2戦が16日に行われ、グループDでは日本代表とイラク代表が対戦。日本は23分、自ら得たPKをFW本田圭佑が決めて先制する。その後は追加点を奪うことができなかったが、最後までリードを守り切った日本が1-0で勝利を収めた。

 試合後、本田は外国人記者からの質問に英語で返答。引き分け以上でグループリーグ首位通過が決まる20日のヨルダン代表戦に向けて「もちろん勝ちたいです。僕たちはヨルダンに勝たなければいけません」と主張。「すぐにリカバリーをして、次の試合への準備をしないといけないと思います」と続け、勝利への意欲を示した。

 また、MF遠藤保仁が日本代表として150試合出場を果たしたことに関しては「アメイジング!」とコメント。さらに「僕が言いたいのは、おめでとうということ。彼は日本の人々に夢や希望などたくさんのことを与えたと思いますし、ポジティブな道を示してくれました。驚くべき選手です」と祝福し、「僕は彼が2022年のワールドカップまでプレーできると思います」と語った。

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