AFCアジアカップ・オーストラリア2015は、20日にグループDの最終節が終了し、グループリーグの全試合が終了した。同大会の公式ツイッター(@afcasiancup_jp)が21日にグループリーグでのベストイレブンを発表。日本代表からは最多となる3選手が選出された。
日本からは、グループリーグの3試合で無失点に抑えたDF陣から吉田麻也と長友佑都、さらに3試合連続ゴールを決めているFW本田圭佑が選ばれた。
その他、開催国のオーストラリア、準決勝で日本と対戦するUAE、グループA全勝で首位突破の韓国からそれぞれ2名が選出。中盤にはその3か国から3選手が選ばれており、オーストラリア期待の新星MFマッシモ・ルオンゴ、プレミアリーグのスウォンジーで活躍する韓国代表のゲームメーカーMFキ・ソンヨン、UAE代表の司令塔MFオマル・アブドゥッラフマーンが名を連ねた。
アジアカップ・グループリーグのベストイレブンは以下の通り。
▼GK
マット・ライアン(オーストラリア代表)
▼DF
長友佑都(日本代表)
吉田麻也(日本代表)
ムルタザ・プーラリガンジ(イラン代表)
チャ・ドゥリ(韓国代表)
▼MF
マッシモ・ルオンゴ(オーストラリア代表)
キ・ソンヨン(韓国代表)
オマル・アブドゥッラフマーン(UAE代表)
▼FW
本田圭佑(日本代表)
アリー・マブフート(UAE代表)
ソン・クァー(中国代表)