PK戦で敗れた日本代表 [写真]=兼子愼一郎
AFCアジアカップ オーストラリア2015の準々決勝が23日に行われ、日本代表とUAE代表が対戦。序盤に先制点を許した日本は、81分に後半途中から出場した柴崎岳が同点弾を挙げたが、延長でも決着がつかず、PK戦の末に敗れた。
試合後『サッカーキング』の取材に応じたサッカー解説者のセルジオ越後氏は、「中2日でけが人やコンディションが万全じゃない選手を使った。不動のメンバーを使った結果だね」と振り返ると、「相手は日本とのレベルの差を考えた試合をしてきた。それを打ち破る戦いができなかった」とコメント。
大会を通じての香川真司のパフォーマンスについても言及し、「香川が代表で何百日ぶり(編集部注:ヨルダン戦で228日ぶり得点)にゴールとかがニュースになることがおかしいよ。香川以上の結果を出す選手はいないの? 香川のためにも代表を外すことを考えなきゃいけなかった。競争すること、這い上がろうとすることで香川も成長できるんだからね」と、好不調の波に関わらず招集が続いたことへの疑問を口にしている。
5大会ぶりにアジアカップ準々決勝敗退となった日本。セルジオ氏は、「メディアにも責任がある。良い時は良い、ダメなときはダメと厳しく言わないといけない。結果が出ていなくてもテレビやCMに出るしね。ダメな時は試合に使わない、そうすることで成長につながるんだよ」と話すと、「今回の結果を見ても、次のロシア・ワールドカップに出られない可能性だって当然ある。選手、協会、メディア、ファン、日本全体で自覚を持たなければいけないね。日本のメディア、日本サッカーの組織を見直す必要があるよ。今回の敗退をプラスにするには、そういった検証をしっかりとすること。ワールドカップの後にはやらなかったんだから。良い薬になったんじゃない」と語った。
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