チーム2点目を決めた本田圭佑 [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ 2015が27日に行われ、日本代表とチュニジア代表が対戦した。
3月に日本代表の新指揮官に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督にとって初陣となった同試合。香川真司や本田圭佑といったお馴染みのメンバーがベンチスタートとなり、権田修一、酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、藤春廣輝、長谷部誠、山口蛍、清武弘嗣、永井謙佑、川又堅碁、武藤嘉紀が先発した。藤春と川又はA代表初出場となった。
日本は右サイドを中心に攻撃を展開。永井のドリブルなどからチャンスをうかがう。21分、左サイドのCKを得た日本は清武の送ったボールに川又がヘディングで合わせたが、クロスバーを直撃。25分には右サイド深い位置でFKを獲得し、清武のクロスを吉田が左足でボレーシュートしたが、ミートせず、こぼれ球に藤春がつめたがDFと競り合いながらのシュートは枠を大きく超えた。
ボールを支配する時間が長くなった日本は30分過ぎにも右スローインから長谷部が落とし、清武がシュートしたが左足で蹴ったボールは力なく、得点ならず。前半はスコアレスで終える。
両チームともメンバー変更はなく後半に入ったが、大きなチャンスはともに作れず。先に動いたのは日本ベンチで、59分に清武と永井を下げ、香川と本田が送り出された。66分、右サイドからのFKを本田が蹴り、吉田がダイビングヘッドでネットを揺らしたがファールでノーゴール。直後にも山口の鋭いパスを藤春が落とし、川又が左足でシュートしたがミートできず枠を外れた。
72分、日本は川又と武藤が下がり、岡崎慎司と宇佐美貴史が入った。迎えた78分、日本は香川がグラウンダーのパスで左サイドへ展開すると本田が左足でクロス。ファーサイドへのボールを岡崎がヘディングで合わせて、待望の先制点を獲得する。
さらに日本は83分にも岡崎のパスを受けた左サイドの香川のグラウンダーのクロスをGKが弾いたところに本田がつめて追加点を獲得した。直後に酒井と山口に代わり、内田篤人と今野泰幸が投入された。試合終了間際には香川のスルーパスから宇佐美に決定機が訪れたが、ペナルティエリア内左からのグラウンダーのシュートはGKの手とポストに当たり、得点とはならなかった。3点目とはならなかったが、2-0で日本は完封勝利でハリルホジッチ体制の初戦を飾った。
日本は31日に行われるJAL チャレンジカップ 2015でウズベキスタン代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 2-0 チュニジア代表
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