AFC(アジアサッカー連盟)は10日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選のポットが決まったことを発表した。
40の国と地域が参加する2次予選ではFIFA(国際サッカー連盟)ランキング上位国も全て参加。9日に発表されたFIFAランクに基づき、8チームずつが5つのポットに振り分けられた。6大会連続の出場を目指す日本はFIFAランク上位8カ国が入るポット1に入った。
日本と同じポット1にはイラン、韓国、オーストラリア、UAE、ウズベキスタン、中国、イラクが入り、この8カ国は2次予選で同じグループにはならない。
2次予選は2015年6月11日から2016年3月29日にかけて実施。各ポットから1チームずつが同じグループに入り、計8グループの最上位チームおよび2位チームの中から成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。2次予選の組み合わせ抽選は14日に行われる。
■ポット1
イラン、日本、韓国、オーストラリア、UAE、ウズベキスタン、中国、イラク
■ポット2
サウジアラビア、オマーン、カタール、ヨルダン、バーレーン、ベトナム、シリア、クウェート
■ポット3
アフガニスタン、フィリピン、パレスチナ、モルディブ、タイ、タジキスタン、レバノン、インド
■ポット4
東ティモール、キルギス、北朝鮮、ミャンマー、トルクメニスタン、インドネシア、シンガポール、ブータン
■ポット5
マレーシア、香港、バングラデシュ、イエメン、グアム、ラオス、カンボジア、台湾