結果に肩を落とすハリルホジッチ監督 [写真]=兼子愼一郎
日本代表は16日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選初戦でシンガポール代表と対戦し、スコアレスドローに終わった。
多くのシュートを放つなど、縦への攻撃が機能した日本代表。しかし最終ラインと中盤をコンパクトに保ち、日本にスペースを与えなかったシンガポールから最後までゴールをこじ開けることはできなかった。
試合後、会見に臨んだヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「このコメントをするのは難しい」と開口一番に語り、「サッカー人生を長く送ってきたが、これだけ支配し続けて19回ほど得点機を作ったが、このような試合を見たのは初めて。少し慌てたのか、チャンスがなかったのか、(相手)GKの成功もあった。最後の決定的チャンスをモノにできなかった」と、圧倒的に試合の主導権を握りながらも最後まで得点が奪えなかったことを悔やんだ。
「相手が守備しかしないのはある程度予想していた。大げさに言えば、恐くない相手だったが、CKもなかったし、シュートもなかった。本当に我々が1点を取ればすべてが変わったゲームだった」とシンガポールを攻略できたはずと分析。ハーフタイムには「中にちょっと攻め過ぎなんじゃないか」と選手たちに指摘し、「中から攻めると最後のフィニッシュが難しい。ダイレクトには行けない。中を崩すのであればフリックとか、何回かワンタッチを入れて。できるだけ外からボールを入れてくれと伝えた。特に斜めの逆サイドへのボールを出してくれ」と伝えたという。
しかしその一方で、「私は元FWでもあったので説明するのは難しいが、器用さがなかった。慌てたのも原因なのかもしれない。チームは勝つためにすべてをやった」と語った上で、「選手には非難はできない。非難したければ私を非難していただいて、選手はプロテクトしたい。私のことを非難するのは全然問題ない」と、タイトなスケジュールの中、ピッチ上で最後までゴールを奪いに行った選手たちをねぎらった。
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!