韓国戦でA代表デビューを飾った藤田 [写真]=兼子愼一郎
代表デビューを果たしたMF藤田直之が「満足いくデビューではなかった」と試合を振り返った。
追加招集で日本代表に初選出された藤田は、EAFF東アジアカップ2015第2戦の韓国戦にMF山口蛍とのダブルボランチで起用されると、途中からはアンカーのポジションに入り奮闘した。
「試合前に『アンカー気味でいく』という話は監督からされていて、試合の流れの中で『マンツーマンで付け』と言われた。試合前の指示でも『タイトにいくけど、ノーファウルでやれ』って強く言われていたので、何本かいらないファウルを与えてしまったっていうのは反省点」
そう語る藤田は、MFチュ・セジョンをマンツーマン気味にマーク。90分間に渡り、献身的な守備を見せた。それでも「奪った後に攻撃への一歩目のパスでもっと起点になれたらよかったし、中盤の選手がボールキープで困っているときに、もっと顔を出してサイドチェンジができなかったので、そこは課題として残った」と自分への要求は厳しい。
「今日は(柴崎)岳と蛍がいいポジショニングから、良い組み立てをしてくれた。自分としては、リスク管理としてしっかりバイタルを埋めるということを意識してやっていました。そんな中でも奪われた後に、もっと自分と蛍と岳のところでボールを奪い返すことができたら、二次攻撃、三次攻撃と分厚い攻撃が出来たと思う」
冷静に分析する藤田は、「個人としては悔しいというか、満足いくデビューではなかった。守備の面でももっと貢献できたと思うし、攻撃の起点、ボールに触る回数も少なかったですし、満足いくデビューではないです」と繰り返し反省点を口にする。
さらにアジアのライバル国と対戦し、「やっぱり体格、スピード、フィジカルのところでも、特に韓国の選手は秀でていると思いますし、一瞬のスピードは感じましたね」とJリーグとの違いも感じた様子。初めて立った代表の舞台で、課題も含め大きな収穫を手にしたようだ。
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