東アジア杯で最下位に終わった日本代表 [写真]=兼子愼一郎
EAFF東アジアカップ2015第3節が9日に行われ、日本代表と中国代表が対戦。1-1のドローに終わった。この結果、日本は2分1敗の勝ち点2に終わり、同大会初の最下位に終わった。
試合後、『サッカーキング』ではサッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞いた。
「そもそも、この大会をどういう位置づけ、意義で戦おうとしたのかが分からなかったね。勝ちに行くのか、選手を試す場なのか、新しい戦力を見つけるのか。川又も永井も柴崎も、Jリーグで見せているパフォーマンスがなんでできないの? それはJリーグのレベルが低いからアジアで勝てないということだよ」
「武藤は確かに数字を残したかもしれない。でも最下位のチームにヒーローはいないんだよ。甘やかしてはダメ。結局は這い上がれなかったんだから。武藤には悪いけど、彼は自分の仕事をしただけだね。次も呼んで、戦力となれるかを見ないとね。メディアは無理にヒーローを作ってはいけない。結果は最下位なんだから」
「ハリルホジッチ監督になってから、交代枠が3人の試合で勝てないのは気になるね。でもこれは監督の責任というより、交代で入った選手のレベルにも問題がある。アジアカップでベスト8、今大会は最下位。もう日本はアジアの王者ではないということだよ」
「ハリルホジッチ監督は言い訳のような言葉が出てきているのが気になる。メンバー発表会見でも、『この選手はこういうプレーをする』という授業のようで、どういった狙いで選考したのか、どういう意識で試合に臨むのかが見えてこない」
「9月のカンボジア戦(W杯予選)も今大会のメンバーで戦うと面白いんじゃない? 選手も背水の陣という意識で戦うし、海外組もリーグ戦が始まったばかり。これで海外組を呼んでカンボジア相手に勝利したら、比較されて今回のメンバーのメンタルに影響するよね。このメンバーにリベンジさせてもいいんじゃないかな」
【PR】「ABEMA de DAZN」で
日本代表戦を楽しもう!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※)が視聴できるプラン。 Jリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンなどすべてのDAZNスタンダードコンテンツがABEMAで楽しめる。
さらにW杯アジア予選は日本戦全試合を配信。特にアウェイゲームはDAZN独占配信のためお見逃しなく。
月額プランは4,200円(税込)、年間プランなら32,000円(税込)で月あたり2,667円(税込)とお得だ!
※プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
- ① 「ABEMA de DAZN」の年間プランなら月あたり2,667円(税込)でお得!
- ② W杯アジア予選、Jリーグ、ラ・リーガ、セリエAなどコンテンツが盛りだくさん!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】アウェイはDAZN独占配信!
アジア予選観るならお得なDMM×DAZNホーダイ!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。
W杯アジア最終予選の日本代表戦は全試合配信。アウェイ戦はDAZN独占配信のため、本サービスを契約して日本の勇姿を見届けよう!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② W杯アジア最終予選やJリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題!
- ③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!