ブラインドサッカー日本代表は、6日に行われたIBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015でマレーシア代表を2-0で下したものの、リーグ戦で3位に終わりリオデジャネイロ・パラリンピックへの出場を逃した。
健闘を見せた日本代表に対し、フランクフルト所属のなでしこジャパンFW大儀見優季とFC東京所属のMF石川直宏が激励のメッセージを送っている。
日本はリーグ最終戦でマレーシアと対戦し、2-0で勝利を収め3連勝を達成したが、5戦全勝で1位の中国に続き、韓国を下したイランが2位となり、惜しくもリオ大会の切符を逃した。
大儀見は自身のツイッター(@Yuki_Ogimi)で、「ブラインドサッカー日本代表、リオパラ出場の夢は断たれてしまったけど、その先の未来に繋がる闘いをしてほしい。無駄な試合なんて一つもないと思うから」とメッセージを投稿し、7日に行われる韓国との3位決定戦に向けエールを送っている。
石川もツイッター(@sgss18)を更新し、「ブラインドサッカー vs マレーシアは2-0、日本の勝利で終了しました! 終了後も鳴り止まない日本コールが全てを物語っていると思います。どんな状況でも最後まで戦う姿勢に勇気と感動をいただきました。ありがとうございました! 本当に感謝しています!」と感謝を述べると、続けて「輝き続ける今、そしてこれからを僕も応援し続けていきたいと思います」と今後の活躍に期待を寄せ、応援していくとつづった。