会見に登場したヒデ、宮本恒靖、前園真聖、武田玲奈(左から)
4月2日、リーガ・エスパニョーラ第31節でバルセロナとレアル・マドリードによる“クラシコ”が開催される。世界が注目する一戦を約1カ月後に控え、同試合を日本で生中継するWOWOWは、3月28日に大一番を前にした特別対談番組を放送。出演する元日本代表の宮本恒靖氏と前園真聖氏が公開収録を行った。
対談はホスト役の宮本氏が進行し、前園氏には台本無しで問いに応えていく形で進行。宮本氏は2000年のシドニー・オリンピック、前園氏は1996年のアトランタ・オリンピックで日本代表の主将を務めたこともあり、トークは五輪の話題に。
日本は、2016年のリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得したが、日本サッカー協会は23歳以上のオーバーエイジ枠(OA枠)を使うことを示唆している。OA枠の使用については、両者の見解が「NO」で一致。前園氏は「選手たちは予選を通じて1試合ずつ成長しました。あの世代が世界でできること、できないことを分からせることも必要なのではと思います」、「選手にはなるべく試合をやらせてあげる。プロとしてポジションを掴み取ることも大事ですけど、成長する場を与えてあげることも必要なので。勝つことによって自信を持つこともあります。試合に勝たなければいけないこともあるけど、理解してあげることも必要かなと」と話す。
宮本氏も「OA枠はいらないと思います。成長のために必要なことだと思っています。これからトップを狙う選手たちに、自分の現状やこれからどうしていけばいいかを知るための貴重な機会になると思うので」と前園氏と同様、世界大会を経験することの重要性を説いている。
収録では互いのキャプテン論や、前園氏が現役時にあったスペイン移籍話の裏側、クラシコの展望についてなど多くを語り合っている。
また、同収録前にはクラシコ直前にWOWOWで生放送される特別番組に出演するペナルティのヒデさんと武田玲奈さんも会見に出席。ヒデさんは「このままレアルが終わると思っていません」と首位バルセロナとのアウェーゲームに臨む3位レアル・マドリードの頑張りに期待を寄せ、「“MSN”と“BBC”がどういう戦いを見せてくれるのか。熱い戦いを期待しています。エンリケとジダンの監督対決も楽しみです」とコメント。WOWOWリーガールとして活躍する武田さんは注目選手にネイマールを挙げ、「写真を見ても、普段の試合中と日常のギャップが素敵だなと思って好きです」と目を輝かせていた。
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By サッカーキング編集部
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