UAE戦にフル出場した本田圭佑 [写真]=兼子愼一郎
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の初戦が1日に行われ、日本代表はUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦。12分に本田圭佑の得点で先制したが、前半のうちに追いつかれると、54分にはアハメド・ハリルにPKを決められ、1-2で敗戦を喫した。
試合後、「最悪のシュチュエーション」と敗戦を振り返った本田。「こういう結果になったというのは非常に受け入れがたいですけど、終わってしまったことは仕方がないので、しっかり切り替えたい。次アウェーでタイとあるんでね」と、悔しさを露わにした。
続けて、「チームとしては苦しい状況になりましたけど、このあとは全勝しに行くくらいの気持ちでいきたいなと思います。反省点もいろいろあるので、それを修正していきたいです」と、切り替えていくしかないと強調した。
試合内容については「入り方は悪くなかったと思いますし、それでも90分間で負けたら意味が無いですし、厳しい結果になりましたね。最後までやります。しっかり結果を出さないといけないのはわかっているんで。前向いてやります」と話し、次の試合では結果を求めたいと口にした。
日本は6日に最終予選第2戦でタイ代表とのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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