UAE戦で代表通算100試合目を迎えた長谷部。白星で飾ることはできなかった [写真]=兼子愼一郎
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の初戦が1日に行われ、日本代表はUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦。ホーム・埼玉スタジアムで行われたが、12分に本田圭佑が挙げた先制点を守りきれず、1-2で逆転負けを喫した。
この試合で代表通算100試合目の節目を迎えた、主将の長谷部誠。試合後、「今日の試合に関しては、2つのPKとフリーキックですけど、2失点目に関しては個人的なミスもありましたし、非常に責任感じました。最終予選ではああいう1つのミスが命取りになるというのはもちろんわかっていましたけど、起こってしまいましたね」と振り返り、失点シーンを悔やんだ。
修正点について問われると、「守備も攻撃も修正しなければならない点はたくさんあります。次の試合がすぐ来ますから、下を向いてる暇はないですし、とにかく顔を上げて切り替えたいです」と答え、切り替えたいるしかないと前を向いた。
次の試合に向けては、「こういう結果になってしまったのはもちろん残念ですけど、次来ますからとにかくチームで切り替えたい。強いチームというのはすぐに切り替えていくと思いますし、しっかりと次を向いてやっていきたい」と、改めて切り替えを強調した。
日本は次戦、6日にアウェーでのタイ戦を迎える。長谷部は「勝つだけですね、勝利を求めてやっていきたい」と、勝ち点3を奪いに行きたいと意気込みを口にした。
By サッカーキング編集部
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