16歳の若さでトップチームにデビューしたMF堂安律は、ガンバ大阪の下部組織から育った新たな逸材だ。「スピードに乗ったプレーが特長」と語る彼のプレースタイルは、『マーキュリアル』との相性も抜群。一瞬で抜け出す加速力やスピーディーなドリブル、カットイン後の鋭いシュートにさらに磨きをかける。
――『ナイキ マーキュリアル ヴェイパー XI』を愛用する理由を教えてください。
「とにかくかっこいい! もともとナイキの洋服が好きで、普段からよく着ていたんですよ。スパイクは今年から履くようになりました。あとはこの軽さがいいですよね。」
――軽さ以外のこだわりはありますか?
「フィット感です。シュートを打つ時に軸足の踏ん張りがきかないと嫌なんですよ。だから、この細い紐も好きです。ギュッときつめに縛って、全体をフィットさせて、踏ん張った足がスパイクの中で動かないようにする。そうすることで、しっかりとインパクトできるんです。そこはスパイク選びの大事なポイントですね」
――マーキュリアルはスピードを追求したスパイクです。実際にプレー面で変化を感じたことは?
「嘘だと思われるかもしれないですけど、僕はこのスパイクを履き始めてから足が速くなったんですよ! これはホンマです。嘘じゃないですよ(笑)。僕はカットインしたり、中に抜いていくプレーが得意なんですけど、縦への推進力がアップしました。本当に足が速くなったんです!」
――プレーの幅がさらに広がったんですね。では、マーキュリアルを履いて出場した試合で、印象に残っているプレーはありますか?
「トップチームで決めた初アシストですね(8月13日のJ1・セカンドステージ第8節ジュビロ磐田戦で記録)。一つ前のタイプを履いてピッチに立ったんですけど、そのスパイクを履いた時はすごく調子がいいんですよね」
――スパイクに縁を感じるタイプ?
「すごく感じるし、そういうのを大事にするタイプです。点を取ったスパイクは潰したくないので練習では履かずに、試合用にします。アシストを決めたスパイクも試合用として置いているんですよ」
――カラーはいかがでしょう。
「派手好きなので、こういう目立つ色はいいですよね。4年後はもっと派手な色にしてもらって(笑)」
――東京で大きな舞台が待っていますからね。特注にしてもらいましょう。
「ぜひ、お願いします! 派手なスパイクが一番かっこいいですよ。ネイマール(バルセロナ)もクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)もかっこいいんですよね。僕もそろそろ点を取って、アピールします!」
“派手な相棒”とともに東京のピッチへ――。2020年、世界舞台が彼を待っている。
インタビュー・文=高尾太恵子
【プレゼント内容】
堂安律選手 直筆サイン入り『ナイキ マーキュリアル ヴェイパー XI HG-V』(28.0cm)1名様
※撮影時、堂安選手が実際に使用したスパイクです。
【応募期間】※終了
たくさんのご応募、ありがとうございました!
By サッカーキング編集部
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