7日の練習に参加していた長谷部誠(中央)と香川真司(右) ©JFA
11日にキリンチャレンジカップ2016・オマーン戦、15日に2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選・サウジアラビア戦を迎える日本代表が9日、鹿嶋市内で練習を実施。MF香川真司(ドルトムント)は右足首痛のため、全体練習を回避した。
香川は10月29日のブンデスリーガ第9節のシャルケ戦で右足首を打撲し、その後の公式戦2試合はベンチ外となっていた。前日8日の練習はフルメニューを消化していたが、「右足首に痛みが残っている」(代表チームスタッフ)ため、宿舎のジムで体を動かすにとどめた。サウジアラビア戦に向けたテストマッチとなるオマーン戦への出場は微妙な状態だ。
また、MF長谷部誠(フランクフルト)もコンディションを考慮され、別メニューで調整を行った。
By サッカーキング編集部
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